

+10 ten more socks
2012年末、台湾で靴下のブランドとして「+10」は創立しました。
「あなたがどんな宇宙観を持った人であろうとも、日々の生活のディテールに気を配ることで
自分自身で世界をもっと広げ、深めることが出来ます。」
「+10」は美しいイマジネーションと優れた品質を生活用品の中に取り入れます。
常に、大いなる自然の営みと自然が織りなす風景から創作のインスピレーションを得ています。
ブランドの特徴としては、素材を使いこなすことで現れる豊かな表情と
新鋭のデザイナーと伝統的な靴下製造技術とのコラボレーションによる、絶え間ない商品開発が進められており、
冒険心とその中に潜む遊び心で世界を切り開いて行きます。
自分たちが生まれ育った土地を観察し、愛するだけではなく、
いつもカメラを手に、街中の市場から高い山の森の中まで分け入り、
街角のコンビニから海辺まで駆けて行き、季節ごとのイメージを撮影し
そのイメージを一つ一つ靴下を織り上げる中に込めていきます。
また、この様にして撮影したイメージは
「+10」のブランドイメージをはっきりと形作り、特徴あるものにしています。


台湾では70ヶ所以上の取扱い店と、6ヶ所以上のネットでの取扱いがあり、
毎年平均して2回、コンセプトストアをオープンしています。
また、ジャンルを跨いだコラボレーションも多く視野に入れており、
2014年には「松山文創園区」と共に限定商品を製作しました。
松山文創園区内にある様々な要素を元に、靴下のデザインを起こしており、
現在は建築と植物をコンセプトとしたものが有ります。
その他にも、多くのコラボレーションを手がけています。
2016年に発表した「驚蟄3/4襪」は長期計画で商品コンセプトを考えており、
毎年、二十四節気の3番目、啓蟄の時期に土の中からもぞもぞと這い出す動物を刺繍し、
新しい靴下のデザインとして発表することで(2016年は台湾固有の玉虫を刺繍しました)、
「春がやってきた!」ということをみんなに伝えるというコンセプトです。
さらに、ブランド創立時から重要視していました子供用靴下についても、
今後商品数を増やし、ラインナップに占める比率を上げていきます。
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